院長 赤坂駿介

略歴

2009年 金沢医科大学 医学部医学科 卒業
2009年~ 京都大学医学部付属病院
2011年~ 丹後中央病院
2011年~ 静岡県立総合病院
現在 静岡県立総合病院 特別嘱託医

所属学会・資格

  1. 日本整形外科学会専門医
  2. 難病指定医
  3. 身体障害者指定医
    ・日本整形外科学会
    ・日本人工関節学会
    ・日本外傷外科学会
    ・日本リウマチ学会

その他

  • 第58回全日本サーフィン選手権大会出場
院長 赤坂駿介

清水の皆様へごあいさつ

院長赤坂駿介は、総合病院では高エネルギー外傷や人工関節手術などの慢性疾患手術を行い、大腿骨頚部骨折地域連携パスの運営や、二次性骨折予防などの骨粗鬆症治療に携わってまいりました。

これからは病気になってから治すのではなく、病気にならないようにする予防の時代です。予防に必要な運動、食事・栄養、病気の正しい知識を提供できればと考えています。

高齢者への整形外科医療とともに、自身も全日本サーフィン選手権などに出場してきて、スポーツを楽しむ中で避けては通れないケガとの付き合い方を数多く学んできました。医師としての立場とスポーツをする人間の立場の両方でスポーツ外傷について考えています。

外傷以外にも慢性的なスポーツ障害をお持ちでしたら一度お気軽にご相談ください。必要があれば、近隣総合病院のスポーツ障害の治療を多く行っている病院をご紹介いたします。

約半世紀、清水の街で地域医療の一端を担ってまいりましたあかさか整形外科が、「清水サルバス整形外科・糖尿病内分泌クリニック」として生まれ変わりました。整形外科は院長赤坂駿介が、糖尿病・内分泌疾患は副院長である姜(赤坂)知佳が診療いたします。

二人とも京都大学医学部附属病院で研修を行い、静岡県立総合病院で10年以上最新の知見と技術を培ってまいりました。祖父、父と地域に根ざして行ってきた医療を継続しながら、静岡県の中核病院で行ってきた医療との融合を目指し、今後必要になってくる医療モデルを考え、実現するクリニックを目指します。どうぞこれから末永くよろしくお願いいたします。

副院長 姜(赤坂)知佳

略歴

2008年 金沢医科大学 医学部医学科 卒業
2008年~ 医仁会武田総合病院
2010年~ 京都大学医学部附属病院
2011年~ 静岡県立総合病院
現在 清水さくら病院(旧桜ヶ丘病院) 非常勤医師

所属学会・資格

  1. 日本内分泌学会専門医、指導医
  2. 日本糖尿病学会専門医
  3. 日本糖尿病協会糖尿病認定医
  4. 日本内科学会総合内科専門医
    ・日本内科学会
    ・日本内分泌学会
    ・日本糖尿病学会
    ・日本骨粗鬆症学会
    ・日本肥満学会
院長 赤坂駿介

糖尿病、内分泌疾患治療へかける思い

医師になって最初の臨床研修の2年間で様々な科をローテートしました。その際、患者さんはつらい症状を訴えているにもかかわらず、診断に苦慮した内分泌疾患の患者さんに出会いました。正しく診断をつけ、治療を進めていくことで、元気になっていく患者さんの姿を目の当たりにし、内分泌内科の難しさと、正しい医療行為がもたらす結果に大きなやりがいを感じました。

糖尿病をはじめとする生活習慣病は、長く患者様と関わることができる疾患であり、患者様の生活や人生と向き合い続けることができます。現在の糖尿病の治療では、個々の患者様の病態と置かれているさまざまな状況を考慮した「個別化医療」が不可欠とされております。流れ作業ではない、ひとりひとりの状況に応じて、最善を考え、最良を提案し、血糖値および動脈硬化性疾患の危険因子などのコントロール目標を個別設定していきます。それが患者様の背景やライフステージを生かす医療となり、皆様の笑顔を見ることができるのが最大の喜びと感じております。

当院の地域医療活動

  1. 2023/11 糖尿病のつどいにて講演
    『あなたは骨粗しょう症?』 ~正しい知識と予防策を学ぼう~
  2. 2024/2 令和5️年度 静岡県立総合病院 富士山の日講演会~健康長寿について~
    『骨折と骨粗鬆症の予防』
  3. 静岡1型糖尿病患者会2024年度代表世話人として活動

当院医師の主な研究、論文、受賞歴

  1. 第92回日本内分泌学会学術総会
    日本内分泌学会 若手臨床内分泌医奨励賞(Clinical Endocrinology KO Rounds)
    本邦のPMAH症例におけるARMC5 genotypeの関与
  2. 第29回 日本内分泌学会臨床内分泌代謝Update 優秀ポスター賞
    原発性大結節性副腎過形成症の多くは遺伝性疾患である
  3. ARMC5 Alterations in Primary Macronodular Adrenal Hyperplasia (PMAH) and the Clinical State of Variant Carriers.
  4. A case of hypophysitis after COVID-19 vaccination with a detection of anti-pituitary antibody, with review of literature

Page
Top